伊豆シャボテン動物公園グループが運営する、屋内型ふれあい動物園アニタッチは、2024年8月7日(水)に累計来場者数100万人を達成いたしました。これは、2021年10月にアニタッチ第1号店がオープンして2年10ヶ月という短期間での達成となります。
アニタッチは、動物との距離の近さ、人と動物との共生といった伊豆シャボテン動物公園の理念をそのままに、伊豆から遠く離れた都市においても、動物の生態を学びながらふれあい体験が楽しめるというコンセプトのもと誕生した“屋内型ふれあい動物園”です。
2021年、神奈川県横浜市にアニタッチみなとみらいが開店して以降、2023年6月には愛知県名古屋市にアニタッチららぽーと名古屋みなとアクルスが、続いてその翌月にアニタッチ アクアシティお台場（東京都港区）、同年11月には伊豆シャボテン動物公園の地元である静岡県にアニタッチMARK IS 静岡（静岡市）がオープンいたしました。今年、2024年には4月に群馬県太田市にて屋内型ふれあい動物園とアミューズメント施設が融合したアニタッチPARK イオンモール太田が登場。そして7月末、東京の中心地にアニタッチ 東京ドームシティ（東京都文京区）がオープンしたばかりで、現在では全国6店舗に拡大しております。
アニタッチでは全店舗に、多種多様な動物たちが放し飼いで共存するエリアと小動物とのふれあいを体験できるエリアがあり、動物と共に過ごすことによってその行動を観察し、特性や生態を学ぶことができます。また、店舗ごとに各地域を象徴するオブジェを設置しており、名古屋店には名古屋城、静岡店には富士山、お台場店には自由の女神など、それぞれの個性や地域性を楽しめることも特徴の一つです。
さらに、太田店と東京ドームシティ店には、ふれあい体験のみならず学びとレクリエーションの場としてワークスペースやキッズコーナーがあり、また東京ドームシティ店は、アニタッチ6店舗の中でここにしかない夜行性動物エリアと巨大なバードケージを新たに設けるなど進化しており、店舗によって各々異なる独自性と魅力に溢れています。
伊豆シャボテン動物公園グループでは、2024年3月にグループ全体の2023年度年間来場者数200万人を達成、また同3月末には当グループの動物関連施設である伊豆シャボテン動物公園とアニタッチを合わせた同年度の年間来場者数90万人を達成しております。
そしてこのたび、当グループ施設の一翼を担う、アニタッチとアニタッチPARKの累計来場者数が100万人を達成いたしました。2024年は伊豆シャボテン動物公園の開園65周年というアニバーサリーイヤーにあたります。記念すべきこの年に快挙が重なることとなり、あらためて日頃より当グループをご愛顧いただいておりますお客様に深い感謝の意を表しますとともに、新星のアニタッチ、アニタッチPARKをはじめ大黒柱である伊豆シャボテン動物公園にいたるまで、より一層皆さまに愛される施設づくりを目指してまいります。
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伊豆シャボテン動物公園グループ